路上で遊んでいた女児、左折進行してきたクルマにはねられ死亡

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26日午前10時ごろ、埼玉県さいたま市緑区内の私道で、道路上で遊んでいた1歳4か月の女児に対し、近くの丁字路交差点を左折進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女児は約12時間後に死亡している。

埼玉県警・浦和東署によると、現場はさいたま市緑区三室付近で車線区別の無い幅員約3.5mの直線区間。1歳4か月の女児は母親と一緒に外出。母親がゴミ出しに行っている際、自宅前の路上で1人で遊んでいたところ、近くの丁字路交差点を左折進行してきた乗用車にはねられた。

女児は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、約12時間後に死亡。警察はクルマを運転していた同区内に在住する65歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場の見通しは非常に悪く、調べに対して男は「曲がった直後にはねてしまった。存在に気がつくのが遅れた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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