路上で遊んでいた女児、左折進行してきたクルマにはねられ死亡

自動車 社会 社会

26日午前10時ごろ、埼玉県さいたま市緑区内の私道で、道路上で遊んでいた1歳4か月の女児に対し、近くの丁字路交差点を左折進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。女児は約12時間後に死亡している。

埼玉県警・浦和東署によると、現場はさいたま市緑区三室付近で車線区別の無い幅員約3.5mの直線区間。1歳4か月の女児は母親と一緒に外出。母親がゴミ出しに行っている際、自宅前の路上で1人で遊んでいたところ、近くの丁字路交差点を左折進行してきた乗用車にはねられた。

女児は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、約12時間後に死亡。警察はクルマを運転していた同区内に在住する65歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。女児死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

現場の見通しは非常に悪く、調べに対して男は「曲がった直後にはねてしまった。存在に気がつくのが遅れた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『オデッセイ』専用コンソールボックス「オデュッセイヤ」発売、高級感と機能性のプレミアム仕様
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る