レクサスの主力車種のひとつ、『RX』。そのRXの車体を、ひと回りコンパクトにした新型SUVの開発計画が浮上した。
これは29日、自動車メディアの『Auto EXPRESS』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたレクサスヨーロッパのアンディ・ファイフェンベルガー副社長は、「我々は遅ればせながら、ダウンサイズのSUV市場に進出するつもりだ」と話したというのだ。
同メディアによると、このSUVは、RXよりも車体がひと回りコンパクト。BMW『X3』、アウディ『Q5』、レンジローバー『イヴォーク』などと競合するという。
ファイフェンベルガー副社長は、市販化が決定した場合、その発売タイミングについて、「今後数年以内」と同メディアに語っている。