富士重、新明和に塵芥収集車事業を事業譲渡

自動車 ビジネス 企業動向
フジマイティ
フジマイティ 全 1 枚 拡大写真

新明和工業と富士重工業は30日、両社の塵芥収集車事業を統合すると発表した。同日、富士重は、風力発電システム事業についても日立に事業することを発表、自動車などの事業へ経営資源の集中を図る。

今回、新明和と富士重は富士重のエコテクノロジーカンパニーが展開する塵芥収集車事業を新明和工業に事業譲渡し、両社の塵芥収集車事業を統合することで合意した。新明和では、富士重から塵芥収集車に関する事業を譲り受けることで同事業を強化する。

事業譲渡は、2012年12月28日付で実施する予定。事業譲渡後は、新明和の塵芥収集車ブランド「タウンパック・ルートパッカー」と富士重のブランド「フジマイティ」を統合した新たなブランドを立ち上げる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る