【株価】ダイハツの大分工場軽自動車特化を評価

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ダイハツ大分
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全体相場は3日続落。欧米景気の先行き不透明感の台頭、外為市場での対ドル、対ユーロでの円相場の上昇を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行した。

下値では値ごろ感からの買いも入ったが、平均株価は前日比31円23銭安の1万0083円56銭と続落。26日以来の1万0100円台割れとなった。

自動車株は高安まちまち。日産自動車が4円高の 881円と反発。ダイハツ工業が17円高の1516円と続伸。大手経済紙が「主力の大分工場を軽自動車の生産に特化させる」と報じたことが評価されたもよう。日野自動車もしっかり。

一方、トヨタ自動車が5円安の3570円と小反落。ホンダも30円安の3145円と反落した。いすゞが485円で変わらず。

《山口邦夫》

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