いすゞ、組織改正…グローバル商品開発を強化

自動車 ビジネス 企業動向
いすゞ(バンコクモーターショー12)
いすゞ(バンコクモーターショー12) 全 3 枚 拡大写真

いすゞ自動車は、グローバル商品開発体制の拡充やマネジメント体制の見直しを目的に4月1日付けで組織改正を実施する。

意思決定迅速化を目的に「技術本部」を廃止。また、営業本部内に「営業業務部門」を新設し、6部門体制にする。

営業本部では、インドLCV事業参入に向けてのプロジェクト推進を目的に「プロジェクトチーム」を本部直轄で新設。新設の「営業業務部門」に「生販流通管理部」「商品・架装政策部」を編入し、業務プロセス構築を目的に「グローバル業務プロジェクトチーム」を新設する。

営業企画部門では、現地事業統括機能統合により「中国業務部」を「中国事業部」に、「営業業務部」を「営業企画部」にそれぞれ名称変更し、「ソリューション営業部」を編入する。

営業サポート部門では、海外アフターセールス体制強化を目的に、品質保証部門より「海外サービス部」を編入する。

開発部門では、新興国向け商品開発機能強化を目的に「グローバル車両装置設計部」「グローバル車両審査実験部」を新設。CV商品企画/設計業務の効率化を目的に「大型商品企画部」「大型車両設計部」「小型・中型商品企画部」「小型・中型車両設計部」を機能別に再編。産業エンジン商品開発体制強化を目的に「産業エンジン企画・設計部」を新設する。

《纐纈敏也@DAYS》

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