交番へ故意にクルマを突っ込んだ男を逮捕

自動車 社会 社会
イメージ
イメージ 全 1 枚 拡大写真

3日午前11時35分ごろ、愛知県北名古屋市内にある愛知県警・西枇杷島署の交番に軽乗用車が突っ込み、入口ドアを破壊する事件が起きた。クルマは2回にわたって衝突を繰り返しており、警察は運転していた61歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕している。

同署によると、現場は北名古屋市弥勒寺西1丁目付近。逮捕された男は西春交番前にクルマを乗りつけ、そのまま入口付近のドア(引き戸)に衝突。クルマを一度後退させ、さらに衝突を繰り返し、ドア2枚を損壊した疑いがもたれている。

当時、この交番には警官2人と相談員1人がいたが、全員にケガはなかった。男はそのまま逃走しようとしたが、警官2人が抑止。ドアを開けて男の身柄を確保したという。

調べに対して男は「警察にむかついた」、「むしゃくしゃしてやった」などと供述しているようだ。警察では男を厳しく追及。動機についてさらに調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ほぼ未使用」のスーパーカー20台、匿名バイヤーに一括売却へ その総額は…
  2. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  4. VW『カリフォルニア ビーチ』新型、第3世代のキャンピングカーを欧州発売
  5. “番狂わせ”の都市対抗野球、トヨタ自動車初戦で敗退、三菱自、スバルは2回戦へ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る