【北京モーターショー12】アウディ A6 ロングホイールベース仕様が新型に

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディA6L(現行モデル)
アウディA6L(現行モデル) 全 1 枚 拡大写真

アウディは4日、中国で23日に開幕する北京モーターショー12(オートチャイナ12)において、新型『A6L』を初公開すると発表した。

A6Lは、アウディ『A6』セダンをベースに開発された中国専用のロングホイールベース車。アウディの親会社のフォルクスワーゲンと第一汽車の中国合弁企業である一汽フォルクスワーゲンで現地生産されている。

現在、A6セダンはモデルチェンジを受けて新型に移行したが、中国向けのA6Lに関しては、引き続き先代がベースのまま。北京モーターショー12では、A6Lも新型に移行する。

アウディは現時点で、新型A6Lの詳細を明らかにしていない。競合するメルセデスベンツ『Eクラス』とBMW『5シリーズ』も、中国専用のロングホイールベース仕様を投入していることから、これに対抗する商品力を備えて登場すると見られる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る