ベッテルは旧型排気レイアウトを使用へ…F1中国GPフリー走行

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ベッテル(レッドブル、2011年F1ブラジルGP)
ベッテル(レッドブル、2011年F1ブラジルGP) 全 2 枚 拡大写真

今シーズン、未だ勝利のないレッドブルは、F1中国GPで2人のドライバーが乗るマシンに別の排気レイアウトを試す。

クリスチャン・ホーナー代表の説明によると、「中国GPのフリー走行で、2台に新旧のシステムを取り付けて評価を行う予定だ。シーズンが始まると個別のテストができないので、金曜日のフリー走行は実走テストをする貴重なチャンスだ。この結果を元に結論を出すことになるだろう」

レッドブルがバルセロナテストの最終2日間に投入した新型排気システムをベッテルは気に入っていないという話がある。チーム側はアップデートでラップタイムは速くなったと認識しているが、フィーリングを重視するベッテルの主張を受け入れて上海で比較テストをすることになったようだ。

ベッテルはビームウイングに排気を吹き付ける旧形式をドライブし、マーク・ウェーバーは排気を車体の後部全体とフロアに導流した改良版をドライブすることになるという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る