マセラティの新戦略---新型3車種発売へ

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市販版が米国デトロイトのクライスラーグループの工場で生産されることが決まったマセラティのSUVコンセプト、クーバン(デトロイトモーターショー12)
市販版が米国デトロイトのクライスラーグループの工場で生産されることが決まったマセラティのSUVコンセプト、クーバン(デトロイトモーターショー12) 全 2 枚 拡大写真

イタリアの自動車大手、フィアットは12日、傘下の高級スポーツカーメーカー、マセラティの新戦略を発表した。新型車の積極投入がメインとなる。

同社の発表によると、マセラティは今後2年間に、3種類の新型車を発売。その全てが、異なるカテゴリーに投入されるモデルになるという。

現時点でフィアットは、この新型3車種の内容を公表していない。しかし、マセラティ初のSUVコンセプトカー、『クーバン』の市販版が含まれるのは確実。また、4ドアサルーンの『クアトロポルテ』の小型バージョンも含まれると見られる。

フィアットは「2015年までに、マセラティの年産台数を5万台へ引き上げる」とコメントしている。

《森脇稔》

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