キャタピラージャパン、公共工事向けブルドーザがNETISに登録

自動車 ビジネス 国内マーケット
キャタピラージャパンCAT D7E エレクトリックブルドーザ
キャタピラージャパンCAT D7E エレクトリックブルドーザ 全 1 枚 拡大写真

キャタピラージャパンは13日、2010年11月より国内販売を開始した『Cat D7E エレクトリックドライブブルドーザ』が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたと発表した。

同車は、公共工事に導入すると入札段階において総合評価方式の加点対象になるほか、活用段階においても請負業者の評価にあたる工事成績評定の加点対象になるなど、多くのメリットが期待される。

ディーゼルエンジンで発電機を駆動し、発電した電気をパワーインバータ等で制御のうえ、走行モーターに供給し駆動させる「エレクトリックドライブ」をブルドーザとして世界で初めて採用。

燃料消費量およびCO2排出量を従来機比で約20%低減。また、押土性能は最大10%、燃料生産性は25%向上している。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  3. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  4. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  5. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る