約40m下に転落した軽トラック、車内からは一部白骨化の遺体発見

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13日午前7時15分ごろ、熊本県阿蘇町内の国道265号を通りかかった人が、崖下約40mに横転している軽トラックを発見。警察に届け出た。車内からは一部が白骨化した男性の遺体が発見されている。

熊本県警・阿蘇署によると、現場は阿蘇市一の宮町坂梨付近で片側1車線の急なカーブ。現場を通りかかった人から「崖下に落ちているクルマがある」との通報が寄せられ、これを受けた同署員が出動。路面から約40m下の草むらで横転している軽トラックを確認した。

運転席からは一部が白骨化した男性の遺体を発見。クルマのナンバーを照合した結果、昨秋から行方不明になっている熊本市内に在住する60歳代の男性の可能性が高いとみて、DNA検査などを行って身元の特定を進めている。

現場付近は一部ガードレールの無い場所があり、警察ではハンドル操作を誤って転落に至った可能性が高いとみている。

《石田真一》

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