三菱のタイ製 ミラージュ が好発進…3週間で1万5000台受注

自動車 ニューモデル 新型車
三菱ミラージュがラインオフ
三菱ミラージュがラインオフ 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車が生産国のタイで世界に先駆けて発表した、世界戦略車『ミラージュ』の、タイ国内受注台数が1万5000台を突破した。

19日、タイの同社の新工場で行われたミラージュのラインオフ式典で、益子修社長が明らかにしたもので、3月28日の販売活動開始以来、当初1か月の販売計画台数の1万台をはるかに超える人気ぶり。目下、増産体制で対応するとしているが「現時点で納車は5か月先になる可能性がある」(タイ三菱幹部)という。

タイの小型車では最高の燃費性能と38万バーツ(日本円で約100万円)からの低価格に加え、タイ政府のエコカー補助金の対象であることも追い風となって、堅調に受注台数を伸ばしている。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る