ルノー メガーヌ、最高速度が制限される

自動車 ビジネス 国内マーケット
ルノー・メガーヌ
ルノー・メガーヌ 全 2 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは20日、『メガーヌ』のワイヤーハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

[改善箇所説明図]

対象となるのは、2011年6月10日~9月28日に製作された146台。

エンジンルーム内のワイヤーハーネスに保護カバーを取り付け忘れたため、ワイヤーハーネスがエンジンつり上げ用のフックと擦れてワイヤーハーネスの被覆が剥がれ、回路がショートする。警告灯が点灯、故障時作動抑制モードになり、エンジン最高回転数と最高速度が制限されるとともに、排出ガスが保安基準に適合しなくなるおそれがある。

全車両、ワイヤーハーネスの状態を確認し、被覆が剥がれている場合は修理したうえで保護カバーを装着する。

不具合発生件数は1件で、ルノー本社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  4. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  5. トヨタ自動車 128万台にリコール…パノラミックビューモニターの確認ができない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る