マツダ、海外生産が大幅減…2011年度実績

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マツダ・デミオSKYACTIV
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マツダが25日発表した2011年度(2011年4月〜12年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比7.2%減の118万4946台となった。

国内生産は、『デミオ』『プレマシー』が好調だったものの、同2.4%減の84万6574台となった。

海外生産は、同17.6%減の33万8372台と3年ぶりに前年を下回った。『アテンザ』は好調だったが、『アクセラ』が大きく数字を落とした。

国内販売は同0.2%減の20万5538台とマイナスとなった。『デミオ』が同9.0%増の6万6110台と順調だったが、『プレマシー』は同18.5%減の2万0524台と不振だった。シェアは4.3%で0.2ポイントのマイナスとなった。

輸出は同9.5%減の65万3847台となった。オセアニア向けは同28.5%増と好調だったが、欧州、その他地域(中近東・アジア・中南米)で低調だった。車種別では『デミオ』が伸びたが、『CX-7』や『アクセラ』が不振だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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