ヤマハ、つながるバイクの実証実験 豊田市で12月

自動車 テクノロジー ITS
2011年11月28日、発表会
2011年11月28日、発表会 全 2 枚 拡大写真
ヤマハ発動機は、「豊田市低炭素社会システム実証推進協議会」のメンバーとして「豊田市低炭素社会システム構築実証プロジェクト」に参画し、今年12月から実証実験を開始する。

同社は2011年11月28日にトヨタ自動車と次世代モビリティ社会の構築に向けて協力することを発表した。今回、両社が協業することでトヨタスマートセンターとヤマハの二輪車をネットワークでつないで、車両情報とトヨタスマートセンターの持つ情報を有機的に結んで新たな価値を生みだす「つながるバイク」の実現を目指した実証実験を行う。

ヤマハは低炭素マルチモーダル社会の「ラストワンマイル領域(公共交通機関の駅やハブから自宅までの最終交通手段)」の補完・利便性を検証して実用化を目指す。

ヤマハは2012年12月の実証スタートに向けて、自家用四輪車、公共交通機関と二輪車が共存するシェアリング・システムや、ITを活用したシェアリング情報配信などの準備を進める。

《レスポンス編集部》

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