三菱電機の通期決算…家電不振で最終利益は1割減

自動車 ビジネス 企業動向

三菱電機が発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比3.6%減の2254億4400万円で減益となった。

売上高は同0.2%減の3兆6394億6800万円で減収となった。自動車機器や情報通信は好調に推移したが、液晶テレビなど家電事業が不振だった。

収益は、税引前純利益が同6.6%増の2240億8000万円。当期純利益が同10.0%減の1120億6300万円となった。

今期の業績見通しは、売上高が同2.8%増の3兆7400億円、営業利益が同11.3%減の2000億円、税引前純利益が同19.7%減の1800億円、最終利益が同7.1%増の1200億円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る