ジェイテクト通期決算…増収減益、円高など影響

自動車 ビジネス 企業動向

ジェイテクトが発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比10.7%減の356億5700万円で減益となった。

売上高は同10.2%増の1兆0526億7100万円で増収となった。やエコカー補助金の復活による自動車販売の増加で、ステアリングやベアリングの販売が好調だった。

収益は、円高の継続、売価水準の低下やタイ洪水の影響で、経常利益が同4.0%減の386億4900万円。当期純利益が同33.7%減の133億0300万円となった。

今期の業績見通しは、売上高が同4.5%増の1兆1000億円、営業利益が同26.2%増の450億円、経常利益が同11.3%増の430億円、最終利益が同87.9%増の250億円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る