豊田合成の通期決算…LED事業不振で減益

自動車 ビジネス 企業動向
豊田合成ブース(オートモーティブワールド12)
豊田合成ブース(オートモーティブワールド12) 全 1 枚 拡大写真

豊田合成が発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比31.8%減の204億1500万円で減益となった。

売上高は同2.4%減の5045億1800万円で減収となった。自動車部品事業はほぼ前年並みだったが、LEDを中心としたオプトエレクトロニクス事業が、新製品の立ち上り時期延期などの影響で低調だった。

収益は、経常利益が同26.4%減の202億8700万円。当期純利益が同47.6%減の89億7100万円となった。

今期の業績見通しは、売上高が同11.0%増の5600億円、営業利益が同46.9%増の300億円、経常利益が同55.3%増の315億円、最終利益が同111.8%増の190億円となる見通し。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  5. マツダ『CX-3』終焉は近い? ガソリンとディーゼル2種に集約、SNSではさまざまな考察飛び交う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る