齢81のF1界のドン、バーニー・エクレストンが人生もう一度の結婚を決意した。お相手は公然の恋人だったブラジルの弁護士ファビアナ・フロシだ。
エクレストンが結婚するのはこれが3度目。最初の妻アイビー・バンフォードとは1952年に結婚したが後に離婚している。2度目が1985年のクロアチア人のモデル、スラヴィカ・ラディスとの結婚だ。2009年にスラヴィカと離婚した直後には、「生涯独身を通す」と発言していた。今回エクレストンが婚約の事実を公表したファビアナは、元々はブラジルGPの法務を担当していた女性だ。
「正式に婚約した。婚約期間を長く置くつもりはない。二人ともとても幸せであり、事態は結婚するか否かではなくいつするかに変化した。ただし時期場所などはまだ決めていない」
「とても気が合うのだよ。2年ほど一緒に暮らしているが、長続きさせた秘密はファビアナのユーモアのセンスだ。私と生活を共にする上で不可欠なのがユーモアだからね。私はもちろん文句なしだが、おそらく彼女も喜んでいるのではないだろうか」
ファビアナは身長163cmで、前妻のスラヴィカの時よりも身長差は縮まったことも事実のようだ。