ロールスロイス、中東販売が30%の大幅増…1-3月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
ロールスロイス ゴースト
ロールスロイス ゴースト 全 2 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ロールスロイス。現在、BMWグループ傘下にあるロールスロイスが2012年第1四半期(1-3月)、中東における新車販売を大幅に伸ばしたことが判明した。

これは、ロールスロイスが公表したもの。同社の発表によると、2012年第1四半期の中東における新車販売は、前年同期比30%増を記録。サウジアラビアを筆頭に、UAEやカタールで、大きく販売台数を上乗せしたという。

販売好調の要因が、『ゴースト』とそのロングホイールベース仕様、『ゴースト エクステンディット ホイールベース』。また、『ファントム』の人気も高い。ロールスロイスによると、中東で販売されるファントムの10台に1台が、カスタマイズプログラムの「ビスポーク」モデルとのこと。

ロールスロイスの中東担当、ジェームズ・クライトン氏は、「第1四半期の結果は、ロールスロイス各車とカスタマイズプランに根強い需要がある証」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る