BMW 1シリーズにMスポーツを追加

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMW 1シリーズ Mスポーツ
BMW 1シリーズ Mスポーツ 全 1 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、2011年9月にフルモデルチェンジしたBMW『1シリーズ』のラインナップに、「116i Mスポーツ」と「120i Mスポーツ」を新たに追加し、17日から販売を開始した。

BMW M社が開発した専用装備により、精悍でダイナミックなスタイリングを強調するとともに、ドライビング・ダイナミクスの向上を実現している。

エクステリアでは、専用のMエアロダイナミクス・パッケージ、スター・スポーク・スタイリングの17インチMライト・アロイ・ホイールを採用。また、サイド・ウィンドー・フレーム・モールディングにBMW Individual ハイグロス・シャドー・ライン・エクステリアを装備した。ボディ・カラーは6色から選択可能で、専用ボディ・カラーとしてエストリル・ブルーも設定している。

インテリアでは、電動調節式サイド・サポート装備のスポーツ・シート(運転席&助手席)、マルチファンクションMスポーツ・レザー・ステアリング・ホイールを装備し、スポーティなドライビングをサポート。また、ヘキサゴン・クロス/アルカンタラ・コンビネーション・シートおよびアルミニウム・ヘキサゴン・インテリア・トリム、また、BMW Individual アンソラジット・ルーフ・ライニングなどの専用装備が、スポーティな室内空間を演出する。

走行性能では、Mスポーツ・サスペンションが、ダイナミックなドライビングを可能にするとともに、ステアリングの操舵量にあわせてステアリング・ギヤ・レシオを可変制御するバリアブル・スポーツ・ステアリング(サーボトロニック付)が、ワインディング・ロードなどでの俊敏性、高速走行時での直進安定性などを高めている。

価格は116i Mスポーツが338万円、120i Mスポーツが397万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る