これがルノー アルピーヌ 復刻モデル?! …海外メディアがスクープ

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1960年代のラリーで活躍したアルピーヌA110
1960年代のラリーで活躍したアルピーヌA110 全 2 枚 拡大写真

ルノーの名車として知られるアルピーヌ『A110』。同車の復刻コンセプトカーの姿が、海外メディアのスクープによって初めて明らかになった。

これは21日、フランスの自動車メディア、『motorsport-magazine.fr』が伝えたもの。同メディアによると、これがアルピーヌA110の復刻コンセプトカーだという。

このアルピーヌA110の復刻モデル、車名はアルピーヌ『A110‐50』。50とは、同車のデビュー50周年を意味するネーミングだ。

アルピーヌ社は1956年、フランスに設立。当初はルノー車を改造してモータースポーツに参戦していた。1960年代には、アルピーヌA110がラリーで大活躍し、アルピーヌの名は一躍有名に。1973年にはルノーの傘下に入り、現在は「ルノースポール」各車を生産している。

アルピーヌA110の復刻コンセプトカーは、27日に決勝レースを迎えるF1モナコGPの開幕前夜、25日にモナコで初公開される見込み。同メディアが掲載した画像からは、ルノーが2010年秋のパリモーターショー10に出品したコンセプトカー、『ドゥジール』(DeZir)に似たデザインが確認できる。

《森脇稔》

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