テスラとメルセデスベンツ、Aクラス 新型EVを共同開発か

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メルセデスベンツ・Aクラス
メルセデスベンツ・Aクラス 全 2 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー、テスラモーターズ。同社がメルセデスベンツと共同で、新型『Aクラス』ベースのEVを開発する可能性が出てきた。

これは21日、米国の自動車メディア、『LEFT LANE』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「メルセデスベンツが新型AクラスにテスラのEVパワートレーンを載せたEVを開発する」と伝えたのだ。

テスラモーターズは2012年2月、2011年第4四半期の財務データを公表。その中に、メルセデスベンツの新型EV用として、テスラがモーターやインバーター、トランスミッションなどEVパワートレーン一式を納入する計画が示されていた。新型AクラスベースのEVは、これを指しているものと推測できる。

また、トヨタ自動車は5月8日、米国市場で発売する『RAV4 EV』の市販モデルを初公開。同車は、テスラモーターズのEVパワートレーンを採用している。

《森脇稔》

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