【株価】トヨタ横ばい…小型8車種投入報道で持ち直し

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・エティオス
トヨタ・エティオス 全 2 枚 拡大写真

全体相場は小幅続伸。

前日の米国株高を受け、主力株に値ごろ感からの買いが先行した。しかし、欧州問題、円相場の高止まりなどに対する警戒感が強く、買い一巡後は上値の重い展開。

週末控えで手控え気分が強い中、平均株価は前日比17円01銭高の8580円39銭と小幅続伸して終了。週間で約30円下落し、8週連続で下落。1992年5月の9週連続以来20年ぶりで、計1500円強の下落となった。

自動車株は総じてさえない動き。

ホンダが4円安の2540円と小幅続落。

マツダ、スズキ、ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。

こうした中、日野自動車が9円高の531円、富士重工が5円高の617円と反発。

トヨタ自動車は3065円で前日に続き変わらず。朝高後伸び悩んでいたが、後場入り後、新興国向けに小型車8車種を投入する計画が報じられたことも受け、持ち直して引けた。

日産自動車も755円と横ばい。いすゞも411円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る