【ライプツィヒモーターショー12】マツダ ロードスター 「優勝」仕様…241psスーパーチャージャー

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マツダ MX-5(日本名:ロードスター)のコンセプトカー、Yusho(優勝)
マツダ MX-5(日本名:ロードスター)のコンセプトカー、Yusho(優勝) 全 9 枚 拡大写真

マツダは2日、ドイツで開幕するライプツィヒモーターショー12において、『MX-5』(日本名:『ロードスター』)のコンセプトカー、『MX-5 Yusho』を初公開する。

日本の名前にちなんだモデルを、これまで欧州で数多く発売してきたマツダ。今回、ロードスターに用意されたコンセプトカーは、その名の通り、「優勝」をモチーフにしている。

そのハイライトは、エンジンだ。2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンには英国の名門、コスワース製のピストンとコネクティングロッドを採用。さらに米国のロードスターチューニングのスペシャリスト、「Flyin Miata」のスーパーチャージャーが追加され、最大出力241ps、最大トルク27.9kgmを獲得する。これはノーマル版に対して、71ps、8.6kgmの上乗せだ。

トランスミッションは、強化クラッチ仕様の6速MT。足回りには、ビルシュタイン製ダンパーとアイバッハのスプリングが組み込まれる。最高速は240km/h。

内外装は、スポーツさを強調した仕上げ。つや消しホワイトのボディカラーに専用の17インチアルミホイール、カーボンファイバー製ディフューザー、レカロ製スポーツシート、スエード巻きステアリングホイールなどが装備されている。

《森脇稔》

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