スバル米国工場、エネルギーマネジメントの国際規格認証を取得

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スバル インプレッサ (北米仕様)
スバル インプレッサ (北米仕様) 全 3 枚 拡大写真

富士重工業は、北米生産拠点であるスバル・オブ・インディアナ・オートモーティブ(SIA)が6月4日(現地時間)にISO認証機関であるDEKRAサーティフィケーションからエネルギーに関する国際規格「ISO50001」認証を取得したと発表した。

ISO50001はエネルギーマネジメントシステムの要件を規定し、エネルギー効率改善、コスト削減、エネルギーパフォーマンス向上を図る管理手法の国際規定として2011年に発行した。

米国にある自動車生産工場でISO50001の認証を取得したのはSIAが初めて。

SIAでは今回のISO50001認定は、継続的に取り組んできた省エネ活動や、業界をリードしてきた環境活動を証明するものになるとしている。

SIAでは、ISO9001品質マネジメント認証、ISO14001環境マネジメント認証でも米国の自動車生産工場として初めて取得している。

《レスポンス編集部》

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