再びフェラーリがペレスを高評価

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
セルジオ・ペレス(ザウバー)
セルジオ・ペレス(ザウバー) 全 5 枚 拡大写真

セルジオ・ペレス(ザウバー)のカナダGP表彰台獲得は、彼自身がアグレッシブさを自制する術を学んだことで実現したとフェラーリは見ているようだ。

3月に開催されたマレーシアGPの2位フィニッシュ以後、ノーポイントの連続に悩んだペレスは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの校長を務めるルカ・バルディセリにアドバイスを求めたという。

バルディセリは、モナコGP前後で、ペレスはレースでアグレッシブに過ぎると見ていたが、カナダGPではペースもさることながら見事なまでに自制の効いたレースを展開したと評価している。

一時期盛んに取りざたされたペレス/フェラーリ入りの噂は、「未成熟」というモンテゼモーロの一言で冷水を浴びたかのように沈静化したが、果たしてモントリオールのリザルトを見たフェラーリは再考するのだろうか。「フェラーリをドライブしたければ、経験とリザルトを示せ」というモンテゼモーロの言葉は重くもあり、示唆に富んでもいるようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る