走るクルマに向かって瓶を投げ込む、少年2人を逮捕

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18日午前2時5分ごろ、香川県高松市内の高松自動車道を走行中のクルマ2台に対し、空き瓶などが投げつけられる事件が起きた。クルマは損壊したが運転者にケガはなく、警察は投げ込んだ直後の18歳少年2人を取り押さえ、器物損壊容疑で逮捕している。

香川県警・高松南署によると、現場は高松市中間町付近。逮捕された少年2人は高松自動車道の上を通る市道の陸橋から、約7m下のクルマに向かって清涼飲料水の瓶などを投げ込んだ疑いがもたれている。瓶は走行中の乗用車1台と軽乗用車1台に命中。フロントガラスにヒビが入るなどの被害が出たものの、運転者2人にケガはなかった。

現場付近では5月下旬ごろから高松道を走るクルマを狙った器物損壊事件が連続して発生。18日も同署員が現場で張り込みを行っていたところ、少年グループが現れ、このうちの2人が瓶を投げ込むところを目撃したという。

警察では現場で一緒に確保された18-19歳の男女5人も別の容疑に関わっていた疑いがあるとして、任意で事情を聞いている。

《石田真一》

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