VWジャパン、フォルクスワーゲン CC 今夏発表へ

自動車 ニューモデル 新型車
VWパサートCC(ロサンゼルスモーターショー11)
VWパサートCC(ロサンゼルスモーターショー11) 全 12 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は21日、『パサート』4ドアクーペモデルの後継となる『フォルクスワーゲン CC』を今夏、日本で発表することを明らかにした。

VGJ広報部の丸田靖生部長は「『パサート CC』の名前で呼んでいたクーペスタイルがもうすぐモデルチェンジして、『フォルクスワーゲン CC』という名前になる。来月末くらいに正式に発表したい」と述べた。具体的な発売時期や仕様は明らかにしなかった。

VGJは同日、パサートの4輪駆動のワゴンモデルとなる『パサート オールトラック』を発売したが、丸田氏は「CCも含めてパサート系の車の強化をやっていく」と強調した。パサート CCはVW初の4ドアクーペモデルとして、2008年11月に日本で発売されたが、昨年販売を終了している。

さらに丸田氏は「一方で秋には『up!』を導入し、広いレンジで色んな車種をフルラインメーカーとして日本で展開していきたい」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る