ランボルギーニ アヴェンタドール、4シーター計画か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4 全 6 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの最新作、『アヴェンタドールLP700-4』。2シーターの同車に、4名乗車を可能にする4シーター仕様の開発計画が浮上した。

これは21日、自動車メディアの『Automobile』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、『アヴェンタドールGT』(仮称)と呼ばれる派生車種の開発計画をスクープしたのだ。

同メディアによると、このアヴェンタドールGTの最大の特徴は、4名乗車を実現するということ。ミッドシップレイアウトのアヴェンタドールLP700-4にとって、後席を設けるのは至難の業のように見える。そこで、ホイールベースを延長し、リアシートと観音開きの小さなリアドアを採用するのだという。

ランボルギーニが2008年秋、パリモーターショー08で初公開した4ドアスポーツコンセプト、『エストーケ』の再来を思わせるアヴェンタドールGT。同メディアは、「2013年春のジュネーブモーターショーに出品されるだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る