ヤマハ2社、グラフィックコンテスト立ち上げ…作品テーマは「存在。」

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Graphic Grand Prix by Yamaha
Graphic Grand Prix by Yamaha 全 2 枚 拡大写真

ヤマハとヤマハ発動機は29日、グラフィックデザインのコンテスト「Graphic Grand Prix by Yamaha(グラフィック・グランプリ バイ ヤマハ)」を今年から開催すると発表した。ヤマハが今年で創業125周年となるのに伴う記念イベントの一環となる。

コンテストは両社の企業理念のキーワードとなっている「感動」を追求した作品を、油彩、水彩、イラスト、フォトコラージュなどジャンルを問わずに募集する。応募資格は設けられていないものの、美大生をはじめとした若年層のクリエーターやアーティストを想定しており、人材の発掘や育成にもつなげる。

コンテストのプロデューサーと審査員長は、アーティストの日比野克彦氏が務め、今回の作品テーマは「存在。」と決めた。同日から9月末まで募集し、11月中旬の最終審査を経て、グランプリや特別賞などを発表する。

同日、東京で開いた記者発表会で、ヤマハ発動機の吉良康弘デザイン本部デザインディレクターは、「主役は無限の可能性を秘めた若い感性であり、応募いただく作品とともに、多くの人や社会と『感動』を共有したい」と、コンテストの狙いを語った。

《池原照雄》

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