前方不注視で追突か、助手席の同乗者が死亡

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28日午後5時5分ごろ、福岡県みやま市内の九州自動車道下り線を走行中のトラックに対し、後ろから進行してきた中型トラックが追突する事故が起きた。この事故で追突側のトラックに同乗していた男性が死亡している。

福岡県警・高速隊によると、現場はみやま市高田町付近で片側2車線。60歳男性の運転するトラックは第1車線を走行していたとみられるが、そこに後ろから進行してきた中型トラックが追突したとみられる。

追突側のトラックは左前部が大破。助手席に同乗していた59歳の男性が全身強打で死亡。運転していた福岡市中央区内に在住する31歳の男性が打撲などの軽傷を負った。被追突側のトラックを運転してた男性も軽傷を負い、手当てを受けている。

事故の状況から、警察では追突側の前方不注視や漫然運転が事故の主因になったとみて、発生の経緯を詳しく調べるとともに、運転者から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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