トヨタ伊原専務、超小型モビリティ「オールトヨタでラインアップしていく」

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ車体 新型コムス発表会
トヨタ車体 新型コムス発表会 全 4 枚 拡大写真

トヨタ自動車の伊原保守取締役専務役員は2日都内で会見し、超小型電動モビリティの取り組みについて「世界中の人々のニーズに応じた自由で快適な移動の実現を目指し、様々な商品をオールトヨタでラインアップしていく」考えを示した。

【画像全4枚】

伊原専務は「人々と商品、サービスがつながる新たなモビリティ社会づくりの一端を担っていきたいと考えている。この考え方を実現していくためには新しい電動モビリティとスマートコミュニティーの両面の取り組みと、さらにその連携がカギと考え、オールトヨタの各社と力を合わせて取り組んでいく」と強調。

その上で「現在、ヤマハ発動機が電動バイク、トヨタ車体が(1人乗り電気自動車の)『コムス』を、ダイハツが2人乗り(電気自動車)をやっている。またトヨタも『i-REAL』という形で未来のパーソナルモビリティをやっている。我々が目指している未来のモビリティ社会には色んな車、ニーズに合わせた形でのラインナップが必要で、各社にはそういった色んなラインナップの開発をやって頂いている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  2. 日野自動車・人事異動 2026年4月1日付
  3. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  4. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る