【見積もりとってみた】VW ザ・ビートルは360万円+豊富なアクセサリー

自動車 ニューモデル 新型車
VW/ザ・ビートル(参考画像)
VW/ザ・ビートル(参考画像) 全 6 枚 拡大写真

その特徴的な形状から「ビートル」と呼ばれたVW『タイプ1』。そこから3世代目にあたる『ザ・ビートル』が先月1日に国内で発売された。世界で最も有名な自動車の見積もりをとってみた。

現在日本国内で販売されているのは、レザーシートや17インチのアルミホイールが標準装備された「デザインレザーパッケージ」という上級グレードのみ。ベースグレードとなる「デザイン」の導入時期は未定という。

ボディカラーはカタログカラーであるホワイトを選択、オプションとして純正ナビとETC車載器、フロアマットを装着、また、ボディコーティングも追加した。

値引きに関しては、オプションを追加することを条件になるが、10万円程度は見込めるだろう。また、発売以来好調な受注状況のため、納期は早くても年末頃になるという。

また、ザ・ビートルはアクセサリーパーツが豊富に設定されている。今回は必要最低限のオプションにとどめたが、様々なアクセサリーパーツをによって、オリジナルの1台に仕上げるのもザ・ビートルの楽しみだ。そういった点も含めて、見積もり額に10〜20万円程度の幅を持たせておく必要があるだろう。

見積もりを頼んだ車の詳細は以下の通り。
メーカー:VW
車種:ザ・ビートル
トランスミッション:7AT
外装色:キャンディホワイト
内装飾:チタンブラック/レザーブラック
付属品:フロアマット(1万3000円)
    AVナビ(720SDCW)(27万9615円)
     ETCユニット(ETC010)(2万4255円)
     @9510滑水グラスシーラント(7万8750円)
付帯サービス:ニューサービスプラス(3万9000円)
       ウォルフィ2年(7万8000円)

見積もり内容は以下の通り。
車両本体価格:303万円
付属品:39万5620円
付帯サービス:11万7000円

自動車税(12月より):8600円
自動車重量税:1万1200円
自動車取得税:6万4900円
自賠責保険料(36ヶ月):3万4600円

検査登録(届け出)手続き法定費用:3280円
車庫証明手続法定費用:2750円
リサイクル預託金(非課税):1万4580円
資金管理料金:380円

検査登録(届け出)手続き代行費用:2万2733円
車庫証明手続代行費用1万7010円

予想値引き額:10万円

支払い総額:362万2653円

参考:競合車の税込み車両本体価格
VW・ゴルフ(TSIハイライン・AT):312万円
ミニ・ミニ(クーペ・AT):310万円
アルファロメオ・ミト(コンペティツィオーネ・AT):292万円

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る