文科省、2013年度より小中学生の情報活用能力調査を実施

自動車 ニューモデル 新型車
情報活用能力調査の検討スケジュール
情報活用能力調査の検討スケジュール 全 2 枚 拡大写真

 文部科学省は、2013年度より小中学生を対象に情報通信機器を活用した学力調査を実施する構想を明らかにした。

 情報社会を生き抜くための情報活用能力の育成が不可欠になっているにもかかわらず、児童生徒の情報活用能力の実態を把握できていないため、同調査を実施することになった。

 全国の小中学校各33~100校程度(2,000人~6,000人)から無作為に対象児童生徒を抽出し、2013年11月~2014年1月に調査実施を計画している。内容は、「情報活用の実践力」「情報の科学的な理解」「情報社会に参画する態度」の3つの幅広い観点から情報活用能力を調査する。調査時間は、連続した2単位時間を予定している。

 調査の実施方法や調査結果の分析方法などについては検討中で、2013年2月頃に調査実施要項を決定する。調査結果は、情報活用能力育成のための基礎データとして活用するという。

《工藤 めぐみ@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る