7月はガソリンがさらに安く、卸価格の大幅引き下げ継続

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昭和シェル石油は、6月の石油製品の卸価格改定幅を発表した。ガソリンは6月は前月と比べて1リットル当たり6.2円引き下げた。

軽油も6.4円引き下げた。

欧州経済の先行き不透明感などから原油価格は下落しており、ガソリン需要も依然として低調なことから石油元売り各社は卸価格を引き下げている。小売価格も値下がりが続いており、1年4カ月ぶりの安値水準となっている。

JX日鉱日石エネルギーもガソリン卸価格を前月と比べて6.5円引き下げ、出光興産も6.3円引き下げた。

6月の原油価格も下落が続いたため、7月以降も卸価格の引き下げ、小売価格の下落は続きそうだ。

《レスポンス編集部》

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