ドッペルギャンガー、ダイヤモンドフレームの折りたたみ自転車

自動車 ニューモデル モビリティ
260 Parceiro (パルセイロ) 乗車イメージ
260 Parceiro (パルセイロ) 乗車イメージ 全 5 枚 拡大写真

 ビーズ株式会社は、同社の自転車ブランドDOPPELGANGER (R)(ドッペルギャンガー)より、折りたためるダイヤモンドフレームの20 インチミニベロ、260 Parceiro ( パルセイロ)、261 Script( スクリプト)、262 VANTAGE (ヴァンテージ) を新発売する。

 今回発売する3モデルに採用したダイヤモンドフレームは、100年以上の歴史を持つ最もオーソドックスで完成度の高いデザインと言われている。だが、小径※折りたたみ自転車においてはそのスリムで美しいフォルムを保つことが困難なため、ダイヤモンドフレームを持つ小径折りたたみ自転車は存在しなかった。※小径車…タイヤ径の小さな自転車

 そこで同社は、長年にわたり小径折りたたみ自転車の開発に力を入れてきたブランドとして、ダイヤモンドフレームの形状の美しさを保った小径折りたたみ自転車の製品化に着手。フレーム以外の細かな部位にも手を加えることで、クラシックで完成度の高いダイヤモンドフレームの美しさを保った折りたたみ自転車を実現した。

 走行性能にもこだわり、小径車としては大型の52Tチェーンホイールを採用。これにより、ひと漕ぎで進む距離が伸びてさらに快適な乗り心地に。長い歴史を持つダイヤモンドフレームを、現代の小径車の乗り手のニーズに最適化した、永く愛用できる「実用的クラシック自転車」と言えるモデルである。

 「エコ」がしきりにうたわれる今日、自転車での通勤・通学をする人は多いと聞く。様々な点でブラッシュアップされたこの商品は、自転車市場をさらに牽引していくのではないだろうか。

折りたたみ自転車…でも美しい!

《長尾 美奈子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る