三菱自動車、エジプト元販売会社との訴訟、二審でも勝訴

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、エジプトの元販売会社が同社を相手取って販売契約の延長などを求めて控訴していた件で、エジプト・アラブ共和国裁判所が控訴を棄却する判決を下したと発表した。

三菱自はエジプトの販売会社だったMASRIAに2010年7月20日付けで販売店契約の終了を通知したが、MASRIAは解約は合理的な根拠が無いとして、販売店契約の期間延長、認められない場合の予備的請求として9億米ドルの損害賠償を求めて提訴した。

しかし、2011年8月10日の一審判決では請求を却下、MASRIAはこれを不服として控訴していた。

三菱自は二審も勝訴したが、MASRIAが上告した場合、引き続き正当性を主張するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ、新基準原付の110cc『スーパーカブ』『クロスカブ』3機種を発表…34万1000円から
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る