三菱電機、過大請求で総務省に2600万円を返納

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三菱電機は、防衛装備品の費用などを過大に請求していた問題で、総務省に対して約2600万円を返納したと発表した。

同社の鎌倉製作所が受託した「偏波多重衛星通信技術の研究開発」の契約で、3年間にわたって作業時間を多く計上、約1800万円を過大に請求していた。同社は利息を加えた2608万1684円を国庫に返納した。

同社では、過大請求に対して「皆さまに多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく、あらためて深くお詫び申し上げます」とコメント。

また、防衛省、内閣衛星情報センター、宇宙航空研究開発機構に対する過大請求、情報通信研究機構に対する不適切な費用請求については、現在も調査中で、調査には全面的に協力するとしている。

《レスポンス編集部》

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