パイオニア、スピーカーが無線LANのアクセスポイントに

自動車 ビジネス 国内マーケット
「XW-SMA3-K」
「XW-SMA3-K」 全 2 枚 拡大写真

 パイオニアは、本体が無線LANのアクセスポイントとなるワイヤレススピーカー「XW-SMA3-K」「XW-SMA1-K」の2機種を発表した。価格はオープン。

 販売開始日/予想実売価格は、上位モデルの「XW-SMA3-K」が8月下旬/35,000円前後、スタンダードモデルの「XW-SMA1-K」が7月下旬/25,000円前後。

 両製品は本体自体が無線LANのアクセスポイントとなる「Wireless Direct」機能を搭載するワイヤレススピーカー。同機能を利用することで、ルータを経由することなく、スマートフォンやパソコンと直接無線LAN接続できる。

 そのほか、ホームネットワーク上の音楽データを再生可能な「DLNA」と、iPhoneなどのiTunesライブラリからの音楽再生が可能な「AirPray」にも対応する。上位機種の「XW-SMA3-K」はIPX2相当の防滴性能と、約4時間の連続使用が可能なバッテリを内蔵している。

 ワイヤレスは802.11b/g。スピーカーは2WAY3構成で、26mmのスピーカーと77mmのウーハーを2基搭載。インターフェースはUSB/LAN/3.5mmステレオミニ。本体サイズは幅320×高さ180×奥行き145mm、重さは「XW-SMA3-K」が2.5kg、「XW-SMA1-K」が2.3kg。

パイオニア、本体が無線LANのアクセスポイントになるワイヤレススピーカー

《丸山 朋之@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る