ホンダ、軽・スモールカー店舗のより強化を

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ホンダ、軽・スモールカー店舗のより強化を
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ホンダ『N BOX+』の発表に際し、現在進めている店舗改革について、本田技研工業常務執行役員日本営業本部長の峯川尚氏が、現状についてコメントした。

峯川氏は、「時代にあった店舗を目指し、自分自身も幾度となく販売店に足を運び、ユーザーの意見や、販売現場の状況を確認してきました。そして、昨年秋より新たにスタートしたのが、軽・スモールを中心とした販売店“スモールストア”の展開です」と語る。

また、このスモールストアは、「軽・スモールカーが主役のお店で、入りやすさ、選びやすさ、居心地の良さをコンセプトに、クルマに詳しくないユーザーでも気軽に立ち寄りやすい店舗を目指しています」という。

そして、「現在では全国で軽・スモール強化店舗を推進しており、74店舗がスモールストアとして既にスタートしています。ユーザーからは子供連れでふらっと立ち寄りやすくなった、色々な展示車があって選びやすい、カフェの様な店内で落ち着いた雰囲気が良いなど、好意的な評価をもらっています」とし、「商品の刷新、店舗の改革を通して、軽自動車にかけるホンダの想いが確実にユーザーと世の中に伝わっていくものと信じています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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