バトン「マクラーレンで狩りを再開するよ」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ジェンソン・バトン(マクラーレン)(2012年ドイツGP)
ジェンソン・バトン(マクラーレン)(2012年ドイツGP) 全 3 枚 拡大写真

ドイツGPで2位フィニッシュしたジェンソン・バトンがマクラーレンの復調を宣言した。

【画像全3枚】

一時はコンストラクターズ順位を4番手まで落としたマクラーレンだが、ホッケンハイムに持ち込んだアップグレードが功を奏し、バトンはトップのアロンソ(フェラーリ)に次ぐ2位フィニッシュ、コンストラクターズではロータスを抜き返した。ダブルヘッダーでハンガリーGPが控えるこのタイミングは、マクラーレンにとって反撃の好機だとバトンは言う。

「ドイツのリザルトでマクラーレンはポイントを争う狩りができる立場に戻った。こうなると2週連続開催は絶好のチャンスだ。前イベントから荷解きも終わらないうちにコクピットに戻る。勢いに乗っているときはその勢いを徹底的に利用することが大事だ。僕自身にとってもハンガリーは特別な思い入れのある場所だ。2006年に初めてグランプリに優勝したのがここだからね。去年はグランプリ200戦記念のパーティをやって、そのまま優勝できたしね」

「今年も上位に入れるだけの理由は揃っている。ホッケンハイムのペースがまずひとつの好材料だ。予選からレースまでトラブルなしでスムーズにやることが大切だね。F1トップレベルのパフォーマンスはご承知のように非常に近接しているけど、マクラーレンはその頂点に届きつつある。一生懸命がんばってくれているファクトリーに優勝を持ち帰ることができれば最高だ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る