7月の米国新車販売、トヨタとホンダが引き続き好調

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民間調査会社のオートデータ社は8月1日、7月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は115万3682台。前年同月比は8.9%増と、14か月連続で前年実績を上回った。

画像:各社の米国主力車

米国ビッグ3では、首位のGMが20万1237台を販売。しかし、前年同月比は6.4%減と、3か月ぶりに前年実績を下回った。シボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』が、36.8%減の1万2345台と大きく後退。大型ピックアップトラックの『シルバラード』も、12.5%減の2万8972台と6か月ぶりのマイナスだ。

2位のフォードモーターは、17万3482台を販売。前年同月比は3.8%減と、3か月ぶりに前年実績を割り込んだ。今秋に新型投入を控えた『フュージョン』が、20.7%増の2万3326台と健闘。新型に切り替わった『エスケープ』は、リコール(回収・無償修理)の影響で11.6%減の2万1572台と失速した。ベストセラー大型ピックアップトラックの『Fシリーズ』は、0.4%増の4万9314台。

クライスラーグループは4位。その販売台数は12万6089台で、前年同月比は12.6%増と28か月連続のプラスを維持した。大型ピックアップトラックの『ラム』が、17%増の2万3824台。クライスラーブランドでは、『200』が43%増の9287台と、引き続き伸びている。

日本メーカーのビッグ3では、3位のトヨタが16万4898台を販売。前年同月比は26.1%増と、5月の87.3%増、6月の60.3%増からは鈍化したものの、8か月連続で前年実績を上回った。ベストセラー乗用車の『カムリ』は、2011年秋に発売した新型が10.7%増の2万9913台と、引き続き好調。『プリウス』も110.5%増の1万6643台と売れた。『カローラ』も34.5%増の2万3640台を売り上げた。

5位のホンダは、11万6944台を販売。前年同月比は5月の47.6%増、6月の48.8%増に次ぐ45.3%の大幅増で、3か月連続で前年実績を上回った。主力車の中では、『アコード』(日本名:『インスパイア』)が70.2%増の2万8639台と、4か月連続で増加。『CR‐V』も1月に新型を投入した効果で、2万0554台を売り上げ、前年同月比は47.4%増と7か月連続で前年実績を上回った。『シビック』も78.5%増の2万5004台と、人気を集める。

日産は6位。その販売台数は9万8341台で、前年同月比は16.2%増と、3か月連続で前年実績を上回る。主力の『アルティマ』が、新型が発売された効果で24.7%増の2万6602台と、2か月連続の前年実績超え。小型SUVの『ローグ』は17.2%増の1万3193台と、好調を維持している。

《森脇稔》

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