【ルノー メガーヌRS 発売】ニュルに合わせて開発したBSポテンザ

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー・メガーヌRS
ルノー・メガーヌRS 全 6 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンから発売が開始された、新型『メガーヌRS』。今回から19インチタイヤはブリヂストンが装着された。

同社広報グループの近棟伸邦さんは、「以前は235/40R18のミシュランとコンチネンタルがベストで、19インチは格好だとルノー・スポール社は言っていましたが、今回は235/35R19がベストだと言っています」と笑う。

その理由は、「19インチのタイヤの銘柄はBSポテンザRE050Aですが、ブリジストンが新たにコンパウンドの配合などを変更し、開発したモノなのです」と話す。

具体的には、「ニュルブルクリングのコースに合わせて、メガーヌスポールの19インチシャシーカップ仕様車のタイムが出るように設定しています」とし、その結果、「FF最速の8分07秒97(トロフィー仕様)が記録できたのです」と語った。このタイヤそのものが19インチを選択すると装着されてくるのだ。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る