【新聞ウォッチ】ロンドン五輪閉幕、日本のメダル最多の38個

モータースポーツ/エンタメ 出版物
三菱 i-MiEVエボリューション
三菱 i-MiEVエボリューション 全 4 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2012年8月13日付

●ボクシング村田「金」レスリング米満も「金」メダル最多38個(読売・1面)

●米過酷レースEVで参戦、三菱自など4チーム(読売・7面)

●日本タンカー米軍艦と衝突、ホルムズ海峡付近(東京・2面)

●「日航は安さより安全を」御巣鷹27年慰霊(東京・27面)

●車生産維持でも空洞化?部品の輸入最高、円高でコスト減、1~6月(日経・3面)

●アジア企業戦略解剖、アストラ(インドネシア)自動車の雄、多角化急ぐ(日経・6面)

●自社ディーゼル主力車に搭載、三菱自(日経・9面)

ひとくちコメント

3時間を超えた閉会式も終了し、17日間にわたって熱戦を繰り広げたロンドン五輪が幕を閉じた。最終日には、レスリング男子フリースタイル66キロ級の米満達弘選手が金メダルを獲得。日本のメダル数は金7、銀14、銅17の計38個。史上最多だった2004年のアテネ大会の37個を上回った。

「ボクシング村田『金』レスリング米満も『金』」、「メダル最多38、日本勢有終」(毎日)などと、1面トップの見出しが賑やかである。開会式前のサッカー予選から深夜、早朝のリアルタイムでのテレビ観戦は睡魔との戦いでもあったが、選手たちの頑張る姿を見ていると、眠気もすっ飛んでいくようだった。

今週から自動車メーカーも夏季休暇の会社が多く、各紙の紙面は、自動車関連の記事もほとんど見当たらない。

そんな中、米国コロラド州では山火事の影響で開催が延期されていた「第90回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の決勝レースが日本時間で13日未明に行われる。

きょうの読売が報じているが、日本からは三菱自動車の「i-MiEV」の改造車など、4チームで5台の電気自動車が参戦する。世界で最も過酷なレースでの日本チームの戦いぶりも気になるところだ。

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る