プジョー 508、発売1年…どこか琴線に触れたから

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プジョー・508
プジョー・508 全 12 枚 拡大写真

プジョー『508』が導入されてから1年が経過した。その間1000台超を売り上げ、ユーザー満足度は大変高いという。

【画像全12枚】

「ユーザーは圧倒的に50代が中心で、基本的にCS(顧客満足度)は非常に高いです」と述べるのは、プジョー・シトロエン・ジャポン広報部プジョーPRマネジャーの英信司さん。「乗るほどに味わいが出て来て、足回りなどは1万キロくらいから非常に良い感じになります。従いまして、購入後、1年後くらいにはますます満足度が上がる傾向にあります」と話す。

代替えでは、国産の2リッタークラスを長く乗ってきて、そこからの乗り換えのユーザーも見受けられるという。「そういうユーザーに話を聞くと、プジョーの足回りやボディバランス、ドライバビリティが全く違うと言われます。更に、これだけのお金を払って良かったといってもらえました」。そして、「本音ではきっと、400万円以上払うのですから、(508ではなく)BMW『3シリーズ』やメルセデス・ベンツ『Cクラス』に乗ってみたかったと思うのですが、どこか琴線に触れたから買ってもらえたのでしょうね」とする。

「発表前の内覧会をやった時に、少数派の日本車ユーザーの評価に注目しました」と英さん。「その時は試乗出来なかったので、座ったりしての質感の確認などになりましたが、フレンチテイストというか、どこかしゃれていて、明らかにドイツ車的な質実剛健ではなく、デザインにも遊びがあるというところが喜ばれました。(508は)ぱっと見、普通のサルーンに見えるかもしれませんが、座ってみたり、更に、走らせたりすると、何でこうも(日本車とは)違うのだろうと言われます」といい、試乗でも距離を長く乗れば乗るほど、購入確率が高くなると語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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