日々様々なニュースを配信する「レスポンス」。新車情報から業界動向、モータースポーツに至るまで、さまざまなニュースをお届けしてきたが、2012年も折り返し地点を過ぎた今、各月でページビューを集めたニュースをランキング形式で振り返ってみたい。今回は6月篇。
順位横のポイント(pt)はアクセス数を指数化したもので、その記事にどれだけのアクセスが集まったのかを知る目安となる。
第1位◆223pt
日本製EVの米国販売、日産リーフが半減…5月実績(2012年6月5日)
◆第2位◆212pt
【ルマン24時間 2012】トヨタ・ハイブリッドが日産車にヒット、そして息絶える[動画](2012年6月17日)
◆第3位◆209pt
ホンダ フィットEV、換算燃費は 50km/リットル…EV最高(2012年6月7日)
◆第4位◆196pt
【ルマン24時間 2012】トヨタ TS030、300km/hオーバーで接触…無念のリタイヤ[動画](2012年6月17日)
◆第5位◆139pt
【トヨタ オーリス 発表直前】スポーツ路線強化、欧州ライバルに対抗(2012年6月1日)
◆第6位◆137pt
【新聞ウォッチ】軽より小さい「超小型車」公道でも走行可能に(2012年5月28日)
◆第7位◆123pt
[フェラーリ・レーシング・デイズ]599XX EVOが走った!(2012年3月21日)
◆第8位◆115pt.
【ルマン24時間 2012】トヨタが日産に謝罪…NISMOは前向きなコメント(2012年6月18日)
◆第9位◆111pt
出会い頭衝突、チャイルドシートに着座の幼児死亡(2012年5月30日)
◆第10位◆110.9pt
シビック タイプR 次期型、開発テストをスクープ…自然吸気で230psか(2012年6月4日)
2012年6月のニュースランキングトップは、米国における2012年5月度の日本製EV販売台数を報じたものとなった。現在北米市場では、日本製EVとして日産『リーフ』と三菱『i-MiEV』(米国名:『i』)が販売されているが、リーフの販売台数が前年比55.3%の大幅減となったと報じている。そのほか、3位にもホンダ『フィットEV』の換算燃費がEV最高値を達成したニュースがランクインするなど、EVに対する関心の高さがうかがえる結果となった。
また、アウディとトヨタがハイブリッドでワークス参戦したルマン24時間耐久レースも話題を呼んだ。日本勢としてはトヨタ『TS030』や日産『デルタウィング』などが参戦、TS030は一時トップに立つも、デルタウィングに追突、その後どちらもリタイアするなど、苦い結果に終わった。