ニューウィー「ブローンディフューザー禁止には苦しめられた」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
レッドブル、ニューウィー
レッドブル、ニューウィー 全 3 枚 拡大写真

2010年に他チームに先駆けてブローンディフューザーを実用化したレッドブルは、翌シーズンにはドライバーとコンストラクター両タイトルを独占するまでにシステムの能力を高めた。

【画像全3枚】

システムに規制がかかった今年、レッドブルはあらゆる手を尽くして規制の抜け道を探ったが、この行動もついにFIAによる「ルール明確化」という通達を招いてしまった。具体的には、ブレーキダクトに空力形状を与え、中速域で排気を吹き付けるという手段が、エンジンマップ規制によって封じられた件だ。 

 レッドブルの今季優勝は3回にとどまりコンストラクターズランキングの首位は守るものの、昨年同時期に2位との差が103ポイントだったのに対して、今年のリードはわずか53だ。ニューウィーがその苦難を語る。

「開幕前からこういう流れは予測していました。2シーズンにわたってエキゾーストブローイングに過度に依存してきたため、フロントウイングの弾性規制やテスト規制とも相まってレッドブルが一番強い影響を受けてしまったのです。これを補う方向性を見出すまでにかなりの時間がかかりました」

7月下旬、ハンガリーGPに先立って導入されたエンジンマップ規制への対応もまだ完全ではないとニューウィーは認める。ベッテルはハンガリーで4位には食い込んだが、マクラーレンやロータスのペースにはついて行けなかったというのが実情だ。

「ルノーと協力してエキゾーストブローイングを最大限取り戻す努力をしていたところに、それまでの認識とはまったく異なるルール解釈を突き付けられたわけです。仕方ありませんね。もう一度白紙から考え直すことにしますよ」

《編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】約270kmのドライブで気になったのは「わずか1点のみ」だった
  4. テインのスズキ『エブリイワゴン』向け車高調、ローダウン2モデル・リフトアップ1モデルを一挙発売
  5. 斬新すぎるホンダの電動二輪『EV アウトライヤー・コンセプト』が世界的デザイン賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る