富士通、物流業務向けソリューション「Logifit」発表

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「Logifit」シリーズの全体構想
「Logifit」シリーズの全体構想 全 6 枚 拡大写真

 富士通は23日、物流業務全般を支援するロジスティクスソリューションとして、新たに「Logifit(ロジフィット)」シリーズを発表した。第一弾として、物流現場データを活用しマネジメントを行える物流KPIパッケージ「Logifit/LM-物流KPI」を発売する。

 「Logifit /LM-物流KPI」は、入出荷作業実績・配送時間実績など、物流現場で発生した実績情報と、売上などの基幹システムからの情報を活用し、売上高対作業コスト比率や売上高対輸送コスト比率のような、物流に特化したKPI項目で評価・分析を行えるソリューションとなっている。

 経営層から物流現場まで、利用者ごとに見たいKPI項目を簡単な操作で設定でき、各KPI項目に対する評価を記号表示でわかりやすく示す。さらに独自の観点から、各KPI項目を分析することで、異常値の原因を追究し、改善すべきポイントを明確化可能。Logifit/LM-物流KPIの提供価格は900万円、5クライアントライセンスが9万円となる。

 今後は「物流センター管理システム」「輸配送管理システム」などを提供する予定で、物流業務に関わるすべてのシステムを統合し、データを一元管理可能とすることを目指す。

富士通、物流業務向け新ソリューション「Logifit」シリーズ発表

《冨岡晶@RBB TODAY》

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