【株価】軒並み安の中いすゞが小反発…米GMとの再提携で思惑も

自動車 ビジネス 株価
いすゞD-MAX
いすゞD-MAX 全 2 枚 拡大写真

全体相場は3日ぶりに反発。

欧米市場の下落、円相場の強含みを嫌気し、寄り付きは売りが先行。しかし、売り一巡後は下げ渋りに転じ、引けにかけてじり高の展開となった。

底堅い展開から信用取引の売り方の買い戻しも入り、平均株価は前日比46円38円高の9178円12銭と反発して終了。ただ、東証1部の売買代金は8394億円と低水準。

自動車株はほぼ全面安。

トヨタ自動車が15円安の3260円と反落。

ホンダが7円安の2646円、日産自動車が5円安の777円と続落した。

マツダが反落し、スズキ、三菱自動車、富士重工がさえない。

こうした中、いすゞが1円高の415円と小反発。米GMとのピックアップトラックに関連する提携説も観測されており、株価水準を切り上げつつある。

日野自動車が575円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る